放射線技師法改正で疑義照会と検査録が追加に!照射録サインも!
1つ前の記事では診療放射線技師法改正案の届出制度などについて書きましたが、その他にも大きな変更&追加点があります。 あくまでも改正案の段階なので決定した訳ではありませんが、こちらもまた自分自身のメモ書きついでに紹介してい…
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絶対に日焼けはしたくないけど、働きたい。。。そんな仕事あるの!?っていう人にお勧めなのが放射線技師です。 健康には問題無い程度で少々の被曝はしますが、日焼けをすることはありませんので、もし少しでも興味があれば目指してみて…
普通の日常生活を送っている人でも4年に1回ぐらいは耳にすると思われるタングステンという名の物質についてまとめていきます。 放射線技師の僕はレントゲンやCTを撮るたびに、タングステンのお世話になっているので恩返しの意味も込…
自分自身への備忘録としてレントゲンの撮影条件を表にまとめました。 管電圧・管電流・撮影時間・mAs値・距離・体厚・グリッドの有無についてまとめたものですが、あくまでも一つの例として見て下さい。 X線撮影条件表 部位 管電…
今日から世間は所謂ゴールデンウィークになりますが、新社会人の方は如何お過ごしなのでしょうか?五月病にはかかっていませんか? どうでもいい導入文は置いておいて、今回は放射線技師の病院内での立場について、ふわぁ~っと書いてい…
CT検査と一括りにいっても頭部、胸部、上腹部(肝臓から腎臓)、骨盤部などの撮影部位によって目的や見つかる病気、そして被曝量などは全くの別物になります。 今回は主に肺を目的とする胸部CTにスポットを当てて検査についてまとめ…
胸部と一緒に撮影の依頼がされることも多い腹部レントゲンについてまとめていきます。 腹部と言えばCTのイメージも強いと思いますが、被曝量も格段に少なく検査自体もすぐに行うことができるので、腹部検査の第一選択肢として超音波と…
日本は世界のCT装置の約3割が設置されているぐらいのCT大国ですが、体内を輪切りにした画像を撮ることができる装置ということぐらいしか知られていません。 今回は簡単な撮影原理、被曝線量や撮影の前処置などについてまとめていき…
放射線技師にとって最近気になる話題といえば東芝メディカルの売却先ですが、 東芝は3月9日の取締役会で売却先をキャノンにすることを決めたそうです。 詳細はこちらから 日本経済新聞:東芝メディカル、キヤノンが買収 7000億…
2021年に福島県内で初の放射線技師養成学科が福島県立医科大学に新設されるようです。 東日本大震災での福島原発事故を受けて、放射線被曝への不安、長引く避難生活による健康問題 少子高齢化など、様々な問題に対応をしていくため…
診療放射線技師になったら、まず最初に覚える撮影でなおかつ働き続ける限りお付き合いをしていかなければらない胸部レントゲンの撮影方法、条件やポジショニングにおける注意点を教科書に載ってることだけではなく、自らの経験を交えなが…
日本は世界一のCT装置保有国としても有名!?で13,000台も設置してあります。 人口が約1億3000万人なので、単純に計算すると1000人あたり1台持ってるということに。 CT自体が身近な存在ではないので、こんなこと言…
パイロットと放射線技師の共通点と言えば、 単純に人数が少ないということ、仕事中に放射線被曝(職業被曝)をするということです。 そして、もう1つが生まれてくる子供は女の子率が高いと言われること! 勝手な放射線被曝のイメージ…
診療放射線技師の養成学部の新設が、ここ数年で多くなってきたということで大学の新設学部に入学したときのメリットとデメリットを紹介してみたいと思います。 基本的に放射線技師の学部目線で書いていきますが、経済学部など定番の他に…