放射線技師は大学か専門学校どっちがいい?メリット・デメリット紹介

放射線技師は大学か専門学校どっちがいい?メリット・デメリット
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診療放射線技師になりたい人にとって学校選びは悩むものですね。

今回は技師になる前の大学、専門学校について両者のメリットとデメリットをお届けします。

現役技師ならではの情報を入れつつ分かりやすく解説してみます。  

 

高校卒業しましょう

技師になるためには技師学科がある大学か専門学校に行かなくてはならないのですが高校卒業してないと入学試験すら受けさせてくれません。

ここは社会のルールなので必ず高校はしっかり卒業しましょう!  

中学生の時点で技師になると決めている人は高校選びも悩むかもしれませんが、まあ普通学科に進んでおけば大丈夫ですし商業系や工業系からでも技師養成所には進むことができます。

1つ注意点を挙げるなら国立大を目指すなら高校もいわゆる進学校を狙うべきですけどね。

ただ更に言うと国立大学の技師学科に入るために高校3年間を必死に勉強するぐらいなら医師を目指して必死に勉強してみてください。

これは半分冗談で半分本気ですが。。。

 

4年制大学

国立、公立、私立と大学にも種類がありますが、国立大学を目指せる学力を持っているなら国立がおすすめです。

やはり良い就職先に採用されやすいのは国立大学出身者ですからね。

学費も安く親にも喜ばれるでしょう!

 

ただ当記事は大学と専門を比較してメリットとデメリットを書いていきます。

メリット

就職先が多く選べる。

4年制大学を出ておけば大学病院、市民病院はもちろんですが、クリニックから検診機関まで何処でも狙えます!

大卒限定!って求人は意外と少ないんですが有利なのは間違いないです。  

だからといって余裕かまして就職先を選びすぎていると、取り返しがつかないことになるので選り好みはほどほどにしてください。

 

給料が高い

専門卒と比較して基本給は多くの病院で数千円~数万程は高いです!

1年でたったの数千円かよって思うかもしれませんが何十年単位で考えるとかなり差がでます。

1番大きなメリットと言っても過言ではありません。

人生お金は大事ですからね。

 

研究ができ、学会発表などしておくと就職に有利。

研究がしたい!って人は絶対大学へ進んで下さい。

在学中に放射線技師会、放射線技術学会などで発表しておくと病院の偉いさんに名前を憶えてもらうことができ就職活動で有利に働きますし、スカウトのような形でぜひ働いて欲しい!と言われることもあります。

興味があるなら積極的に研究発表に挑戦しましょう。

 

シーメンス、日立、フィリップスなど大手メーカーへの就職も狙える

挙げた企業は一般撮影装置、CTやMRIなどを製造しているメーカーで一部上場企業!

放射線技師として病院で働くより良い給料をもらえますし将来性や安定性も抜群の超優良企業です。

 

医療機器の研究開発、営業などに興味がある人はメーカー勤務を狙うのもありですね。

メーカーに就職したい場合も在学中に学会発表を行って、あなたの名前を売るのが重要!

医療機器展示会などにも顔を出してメーカーの人と仲良くなるのも一つの手段です。

 

学生生活が楽しい

ほとんどの大学で併設して看護学科もありますので、 未来の看護師さんとも知り合うことができて楽しいです(笑)  

また専門学校だと3年制ですが大学は4年なので自由な時間も多くとれます。

サークル、同好会、ゼミ、バイトなど、いわゆる学生生活を満喫して楽しく過ごせるのは大学です。

 

デメリット

入学が大変

国立大学、または医学部があるような立派な大学は入るのが大変です。

勉強を頑張って下さいとしか言えませんが、国立>私立>専門の順で就職先は選びやすいのでしっかりと将来を見据えて養成校を選んで下さい。

 

私立だと学費が高い

国立大は年間の授業料が60万円以下で済みますが、私立大学だと授業料は約90万円で施設整備費や寄付金を含めると年間で約130万円掛かります。

  • 両親から出してもらう
  • 親から借りる
  • 奨学金を借りる
  • バイト代で返す

などなど色々な選択肢がありますが、あなただけでは解決できない問題です!

私立大学を検討している場合には学費について必ず両親と相談しましょう。

 

3年制の専門学校

次に専門学校について紹介していきます。

入学は簡単ですが、その後は大変かもしれません。

社会人経験ある人は専門学校に行く人がほとんどですね。

メリット

入学が簡単

高校からストレートの人は多分入れますし、社会人の人でも社会人入試枠ありますし
よっぽど入試、面接で変なことしなければ大丈夫です。 

1年早く資格を取れる、働ける

社会人辞めて1年でも早く資格取って働きたい!早くお金欲しい!

って人にとっては大きいメリットなのかもしれません。  

 

デメリット

就職先の選択肢が少ない

専門卒は大卒に比べると就職先を選びにくいのは紛れもない事実です。

契約職員やクリニック、検診機関なども就職先の候補として考えないと、就職できなかったなんてことになりかねません。

専門から大学、市民、公的病院などいわゆる大きな病院で働きたい人は在学中に放射線取扱主任者1種は必ず取得してください。

そして就職試験は満点をとって面接も徹底的に対策をして全力を尽くして下さい。  

働けないわけではありませんが”就職先の質”という意味では悪くなることを知っておきましょう。

勉強が大変

簡単に入学させてくれる変わりに進級判定が厳しくて留年判定も容赦ないです。

100人入学したとして3年のストレートで国家試験合格できるのは70人ぐらいだと思います。

また途中で辞める人も多くいます。

軽い気持ちで専門に入ると挫折する可能性は高いですよ!

ちょっと脅してるようになりましたが真面目に勉強をしていれば大丈夫ですけどね。

 

学生生活が大変

大学と違って3年のカリキュラムを終えたら国家試験を受けるわけですから、講義は朝から夕方まで平日は全日でしっかりとあります。

今日は講義無い日だ~!っていうのは、ほとんどありません。  

3年間は遊びとバイトはそこそこに勉強に打ち込んで下さい。

診療放射線技師になるには?大学専門選びから国試合格まで徹底解説!

2016.04.17

 

養成校は大学がおすすめ

最後にまとめです。

  • 大卒は就職先を選びやすい
  • 給料も良い
  • 専門から大きな病院に就職するのは難しい
  • 契約職員、クリニックでも良ければ専門卒でも就職先には困らない

あなたが大学に行けるなら大学をぜひ選んで下さい。

専門よりもメリットは圧倒的に多いですからね。

社会人経験があって大学に入るのが難しい場合は、必然的に専門となりますが決して働けないわけではありません。

ただ就職先を選り好みすることはできないことを知って下さい。

社会人から技師を目指すことについては別記事(30歳・社会人から放射線技師へ!就職は出来ても選べない!?)で詳しくまとめたので宜しければご覧ください。

 

養成校選びから学生生活、国試合格までをまとめた記事はこちらです。

診療放射線技師になるには?大学専門選びから国試合格まで徹底解説!

2016.04.17

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