社会人になって学生時代と何が1番違うかというと個人的には4月の存在感ですね。
何を言ってるんだこいつ。。。って99%の人が思っているでしょうけど(x_x;)
あっという間に終わることで有名な2月の終盤に差し掛かると
ふと記事タイトルの様なことを思う訳ですね。
あんなに主張していた4月の足音が全く聞こえてこないぞ!的なさ。。。
今回はそんな超どうでもいい心の葛藤について書いていきます。
学生と社会人の違いは4月にある!
小学生の4月
小学生の頃は4月が近づいてくるとワクワクしましたね!?
- 担任の先生が変わる!優しい〇〇先生だといいなー
- 入学式は毎年つまらないな。練習させられる卒業式よりはマシだけどな。
- 来年からは部活動に入らなきゃ!とはいっても選択肢無さすぎだろ・・・
- やっと最高学年の6年になったぜ!ここまで来るの時間かかりすぎだろ・・・
などなど下らないですけど、子供ながらに楽しかった記憶があります。
クラス替えがあるぜ!的なことを書かなかったのは、
僕の小学校は人が少なくてクラス替えは無くて6年間ずーっと同じクラスメイトだったからです。
所詮、田舎育ちですよ(x_x;)。。。
中学生の4月
中学生も当然ワクワクします!
6年間ずっと同じクラスメイトと育ったので、皆がバラバラになる中学は少し怖かったです。
- 初めて皆とバラバラに!でも仲のいい〇〇君が同じクラスだったからよかった!
- 中2病になったぞ!あえてハム太郎を見てる俺はカッコイイゼ!
- クラス替えは嫌だぜ。。。ゴールデンウィーク終わっても落ち着かないぜ。。。
- 中3になったけど、気持ち的には中2と変わらねーな。
この頃は本当に馬鹿だったので4月じゃなくても無駄にワクワクしていましたが。。。
遊んでた記憶しかないので、4月だからというエピソードは特にありません(x_x;)
高校生の4月
普通科ではなく専門科に入ったので、
入学の時にクラスを割り振られた時点で楽しかった!?クラス替えも終わりです。
- 高2になったしバイトでもしようかなー
- 高校って校歌歌わなくても怒られないんだな
- 入学式が本当にツマラナイナ。。。
- 桜の良さが分かってきたような気がするな。
はっきりいって高校時代は楽しくなかったので、これまた4月だからという話はありません。
基本的に憂鬱でした。。。高校で学んだことは何にも無いです。。。
とはいっても学年1つ上がるっていうのは、自分が大人に近づいていることを実感できるし
結構な出来事に感じますよね。今思えば、なんともないただの1年なんだけどさ。
学生の4月
詳しい話は省略しますが気が付けば放射線技師養成学校に入ってました。。。
ここでの4月は進級試験が肝ですね!
- 無事に進級できたから良かったけど、留年って本当に容赦ないんだな。。。
- また進級試験の季節かよ。。。無事に4月を迎えるために頑張ろっと。。。
- 国家試験まであと1年か!このままじゃ絶対落ちるわ(x_x;)
- 4月からは病院で働くぞ!その前に卒業試験と国家試験だよ。。。
奇跡的に1度も留年はしなかったので、毎年4月はホッと一息ついていた思ひで。
分かりやすい目標があると、人は頑張れるものなんだなーと我ながら実感した次第です。
そして社会人の4月
ここまで書いてきた通り、4月になると何かイベント事があったわけですが、
社会人として病院で働きだしてからは何にもありません。
ただ心の中で思うこととしては
「もう4月なんだ。何かあったっけ?」
「4月になったし子供居る人たちは忙しいのかな?独り身の俺には関係ないか。。。」
「新生活応援フェアと俺に言われてもな。。。」(テレビCMを見ていて)
「あの小さい子は小学校1年生かな!?」(小さな小学生を見て)
「毎年、辛いこと楽しいことを巻き起こしてくれた4月はどこにいったんだ。。。」
といった無意味なことばかりです。
1年の中で最も重要な月といって過言ではなかった4月。
あんなに生き生きとしていた4月。
今となってはその他大勢と代り映えしない、面白みの無い月となってしまいました。
そりゃ桜もすぐ枯れるわ。
新卒職員がたくさん入ってくるような病院でもないしさ。
生暖かい風がたまに吹いて気持ちいなーって1ヶ月。
今となっては4月は憂鬱な1ヶ月です。