放射線の影響を五感、身体で感じようとする馬鹿な男の挑戦

放射線の影響を 五感、身体で 感じようとする馬 鹿な男の挑戦

放射線技師になってから挑戦していることがあります。
それは放射線体で感じることです。  
放射線ていうのは五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)で
感じることは絶対に!?できませんが
ただ僕の考えとして、レントゲン撮るときに放射線は必ず体内を通過している訳で
神経を研ぎ澄ませば感じることができるのは!?と考えています。
五感でいうと触覚ですね。

普段の撮影業務で動き回る子供を抑えたり、拘縮が強いお年寄りの腕を抑えたりと
いうことは日常茶飯事で、毎度のごとく指は被曝していますが、
こんな大事なときに放射線を感じるため神経を研ぎ澄ますほど馬鹿ではありません。
まあ指だし照射範囲も狭いしね、感じることは難しいと思います。
じゃあどんな場面で研ぎ澄ましているかというと!?

定期検診の胸部レントゲン

日本人には毎度お馴染みの1年に1回の胸部レントゲンです。
僕ら技師も例外ではなく、受けなければなりません。

背中1面に!

健康診断でレントゲンを撮られるときがチャンスです。
胸部レントゲンは背側から胸側へと放射線が通過していきます。
しかも照射範囲は背中全体です。これで感じられない訳はありません!!  

毎年、技師が
「息を吸って止めて下さい」と合図が来たら息止めと同時に背中に意識を集中!
これで今年は放射線の通過を感じることができるぞ!と意気込んでいるのですが
1秒後には、まだ何にも感じていないのに、何事もなかったかの如く
「楽にしてください」の一言が(x_x;)  
普通の人は「もう終わったの!?」という感想でしょうけど 僕の場合は
「もう通過したの!?本当かよ!?今年も駄目だったか。。。」という
感想です。悔いが残る感じ。。。  

驚くほどに感じない

こんな僕でも国から診療放射線技師国家資格を与えられた身分です。。。
超馬鹿なことをしているのは自分でも分かっていますが、
少しでもいいから感じることができるのではないか!?
という淡い期待があります。。。

何度も言いますが、放射線は間違いなく体を通過して細胞を傷つけているので!
気のせいでもいいから「今通過した!?」って感覚を味わいたいんですよね。
ただ今のところ気のせいすら無いです。本当に無です。驚くほど無。。。
今度の検診では息も吸わず、背中だけに集中したろうかと思いますよ。
どうせ息止めの確認なんてしてないだろうしさ! 技師として最低な考えですね。。。

多量に浴びれば感じるよ

そんなに身体で感じたいなら多量に浴びろよ言われるので
もう辞めておきますが。。。
感じないぐらい少ない被曝量でレントゲンを撮ってくれているって証拠ですしね。  
こんなくだらない挑戦をしてるのは、ちょっとしたお遊びです!
まだ誰にも迷惑かけていないので、来年も挑戦してみようと思います。

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