放射線ホルミシス効果とは?低線量の被曝なら体に良い2つの理由!

放射線ホルミシス効果とは?低線量被曝なら体に良いとされる2つの理由!

低線量の放射線被曝は逆に体に良いとされている説があります。
それが放射線ホルミシス効果というもの。  
一般的にこのホルミシス効果が使われているところといえばラジウム・ラドン温泉
放射性物質であるラジウム226・ラドン222から
放出される微量の放射線を浴びて健康になろう!っていうのが
放射能泉で通称ラジウム・ラドン温泉と呼ばれています。  

その他、皆さんに恐れられている!?有名な放射性物質と言えば
ドラマ「赤い疑惑」で出てきたコバルト60
福島原発事故で問題となったセシウム137ですね。
ここまで何ともややこしいとは思いますが、、、
簡単にホルミシス効果について分かり易く解説していきます。

そもそもホルミシスとは!?

ホルミシス=普通は有害な作用を示すものが、適量であれば良い作用を示すこと。
という意味です。
なのでホルミシスっていう言葉は結構、万能に使うことができます。

アルコールホルミシス=適量の飲酒であれば体に良い!
苦味ホルミシス=ほどほどに苦い食べ物は美味しく感じる!などなど。。。  

紫外線ホルミシス

放射線と同じ仲間の紫外線で説明すると分かり易いです!  
紫外線を多量に浴びると日焼け、肌荒れなどの皮膚トラブル、
酷い時には癌の原因となるが、適量であればビタミンD生成に寄与して
骨密度の維持や免疫力の向上に繋がる。
といった感じ。なるほど納得できますね!  

放射線ホルミシスは!?

適量の放射線被曝で得られるとされるメリットを3つ挙げてみます。  

抗酸化酵素(スーパーオキシドディスムターゼ・SOD)が増加する

微量の被曝を受けることで抗酸化酵素(SOD)の増加、活性化を促進させます。
SODは老化の原因となる活性酸素を除去する効果を持っています。  

細胞が放射線抵抗性を持つ(ワクチン効果)

予防接種みたいな考え方ですね。
高線量被曝に対する放射線抵抗性(適応応答)を持つようになります。  

がん発生の抑制にもなる

細胞の免疫力が高まるため、細胞の癌化を抑制できる。
また癌p53抑制遺伝子を活性化させます。  

細胞に適切な刺激を与えることができる

簡単に言ってしまえば放射線っていうのは細胞を通過、貫通するので
そのとき細胞内のDNAや組織に刺激を与えて、本来眠っているパワーを
より引き出すみたいなことです。  
多量にあびると癌や不妊になる理由は以前の
放射線被曝をすると?細胞に傷ができて癌、不妊に!という記事に書いてます。
量が多いと刺激どころかDNA、そして細胞を破壊してしまうからダメです!  

ホルミシス効果はまだ実験段階

ここまで説明してみましたが、結論から言うとホルミシス効果はまだ実験段階です。
なので信じるも信じないも人それぞれです(T_T)  

凄く中途半端な終わり方ですが、まだ専門家の間でも明確な結論が出ていませんので
僕がホルミシスは絶対にある!低線量被曝するべき!と言うわけにはいきません。  
福島原発事故でも未だに、はっきりとしたデータって出ないですよね?
普通は行わない健康診断を小学生にしてるから甲状腺癌の疑いが多くなったのか
本当に放射線の影響で癌疑いの人が増えたのか、まだ分かりません。  
それと同じで放射線っていうのは未だに未知の分野なのでご了承下さい。。。

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