【日本一ニッチな記事】医者からの撮影オーダー【放射線技師】

医者と放射線技師の関係

放射線技師と切っても切れない関係である医師。
医師からの撮影オーダー(撮影依頼)が無いと
レントゲン、CTは撮っちゃだめですからね。我々は何もできません(T_T)

その撮影オーダーはどうやって出るのかという記事です。
技師関係のことは何でも書いてみようかなと。。。

医師からの撮影オーダーから撮影まで

我々の業務はまず撮影依頼から始まります。
放射線を扱う業務の全ては依頼があってこそ!  
学生1年生で何もしらなかったころの僕は撮影のたび医師から電話あったり、
直々に言われるのかな? 医師と話すの自信無いし、うまくやっていけるのかな
と馬鹿みたいなことを思ってましたが、
実際そんな悠長なことをしている訳はありません。

この記事を書いた理由も過去の僕にむけて。
そして同じようなことを思っている極少数の技師のタマゴに向けてね。
流れとしてはこんな感じです。

1.医師が電子カルテで患者情報を開く

これは文字通りです。まず撮影したい患者さんのカルテを開きます。

2.撮影オーダーの画面で一般撮影、CT、MRIなどのモダリティを選択

膝を強くうって腫れてるし骨折疑いだ!
ということであれば一般撮影 脳出血疑いの患者さんであればCTですね。

3.撮影部位、方法を選択(胸部とか腹部とか肘関節とか。あと造影の有無)

右膝(正面・側面)とか。比較のため両膝(正面)と右膝(側面)みたいな依頼も。
脳出血疑いだったら頭部CTとかね。

4.技師側の電子カルテにオーダーが入るので内容を確認。

オーダーで伝え切れなかったことはコメントで書いてあることも。
膝軸位は30度と60度の角度を両方とも撮ってくださいみたいな。

5.患者さんが受付したら、呼んで撮影。

受付されると音でお知らせ、画面が自動で更新されるとか電カルによって違います。
プリンタから自動的に照射箋が出てきたり。

6.撮った画像に不備が無いことを確認して電カルに画像送信。

大腿のオーダーだったら股関節から膝関節まで写しましょう!  

こんな感じのオートマチックなシステムが作られています。

単純写真では直接の依頼は少ない

電カルじゃない病院でも医師から直々にってのは少なくて
ほとんど看護師さん経由ですね。
電話が入って今から○○さんの胸部レントゲンお願いしますっていう感じ。
単純レントゲン撮影では医師と関わらないことがほとんどです。  

医師とは良い関係を作るべき

ここまで読んで医師と関わらなく済むんだ!と思うのは間違いです
小さい病院だと撮ったレントゲンについて○○さんの写真どう?とか聞かれますし
大きい病院だと医師の入れ替わりが多いので、初対面でも一緒に検査、治療を
やっていかないといけません。  

ルーチン撮影では関わらないだけで、その他業務では会話する機会は多いです。
何より患者さんとのコミュニケーションも大事ですしね。
レントゲン室に引きこもってレントゲン、CT、MRIを
ただ撮ってればいいんでしょ?という気持ちでは長続きしませんので!

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